南紀旅行🐼
2023-05-06
5月2日〜5月5日の南紀旅行記録。
5月2日 家 〜 南紀白浜:白良浜、インフィニート
白浜へは羽田空港から飛行機で行った。
南紀白浜空港に着いてすぐにバスで白良浜へ。快晴で海岸が綺麗。まだ水温が低いからか海に入っている人はほぼゼロ。
砂浜が真っ白なこともあって、裸眼だと眩しくて目が開けられないほどだった。調光レンズの眼鏡を持って行って正解🙆
夜は、ホテル インフィニート に宿泊。ホスピタリティから館内の調度品まで質が良くて最高だった。
一点欠点を挙げるとすれば、白良浜からめちゃくちゃ登ったとこに立地している点。徒歩で向かった自分が愚かだったけど、絶対に徒歩で行く場所ではない。連絡一本入れれば車で送迎してくださるようので、坂道を登り始める前に連絡すれば良かった。
しかしこの立地のおかげで部屋からの眺めは最高。夕日が綺麗に見えた。
そして何より館内の大浴場。温泉と海と空の継ぎ目を見失うほどにインフィニティな絶景風呂。和歌山県白浜温泉エリアのインフィニティ風呂部門なるランキングで堂々の一位らしいので納得。
5月3日 南紀白浜:アドベンチャーワールド、三段壁
白浜と言ったらパンダらしいのでアドベンチャーワールドへ。
ただの動物園かと思ってたけど、どこに行ってもBGMが流れててテーマパーク感がすごい。(実際、Pikmin Bloomでテーマパーク認定されてた。)
園内に一応アトラクションもあったので(サファリパーク+ディズニーランド)/ 2 みたいな印象。
入場したらとりあえずパンダ。屋内のパンダは長蛇の列+時間制限でうまく撮れなかったが、屋外の運動場のパンダはうまく撮れた。
日陰でぐったりしてる。気温が高かったから仕方がない。可愛い。
その後は園内の巡回列車みたいなもので希少な動物を見たり、謎なゴーカートに乗ってアドベンチャーワールドを満喫。3時間ぐらいはいた気がする。
アドベンチャーワールドの後は断崖絶壁にある三段壁洞窟へ。平安時代に水軍が船を隠した伝説があるらしい。
太平洋プレートに引き摺り込まれる格好で地層が垂直に近い重なり方をしていて綺麗だった。洞窟好きにはたまらない。
5月4日 南紀白浜 〜 那智勝浦:だきしめ鯛、忘帰洞
泊まった場所の近くに美味しそうなラーメン屋さんがあったので、そこでお昼ごはん。
お店の名前は、SHIRAHAMA KEY NOODLE だきしめ鯛。鯛や伊勢海老を始めとする地元食材を使ってフレンチ風にアレンジしたラーメンが食べれるらしい。
注文したのは和歌山の伊勢海老noodle。1杯3,200円。高い。
麺は平打ち麺でラーメンというよりもパスタみたい。スープは泡立てられててポタージュのよう。
最初に伊勢海老の身をスープやソースに絡めてパクリ。うまい。フレンチ。
半身丸ごと入ってるので、心ゆくまで伊勢海老を堪能。他の具材もどれも素材の味を楽しめるようなサイズで入っていて、満足度が高い。後半はサワークリームで味の変化を楽しめるのも良かった。
満腹。美味しかった。
帰り際に家庭用の鯛坦々麺を購入して退店。
お昼ごはんを食べてからは、次の目的地である那智勝浦へ。
バスで30分弱+電車で2時間弱の移動。
那智勝浦での目的はホテル浦島の忘帰洞。海に面した洞窟の中に造られた温泉で、よく雑誌等で紹介されてる。
ホテル浦島は市街地から湾曲した岸をずっと行った先に位置しているので、船に乗って行くべきらしい。港で待っていると亀の船が来るのでこれに乗る。乗船料は無料で予約も不要。ありがたい。
対岸に着くと目の前がホテル浦島。まずは日帰り温泉チケットを購入。
渡された館内マップの裏面を見ると敷地内の4つの温泉を対象にしたスタンプラリーが。
正直、忘帰洞以外はあまり興味が無かったが、スタンプラリー好きなので全部入ることに決める。
まずはメインの忘帰洞。
めちゃくちゃ天井高くて広い。なんだか思ってたのと違う。広さの問題なのか明るさの問題なのか、何か雑誌などで見たイメージと違った。^1
他の温泉も回りたいのでさっと全ての浴槽の浸かって出ることに。
しかし、ここで帰りの船の最終便までほぼ時間がないことに気付く。あと一つしか行けなそう。
時間がない中で選んだのが玄武洞。忘帰洞以外で洞穴に造られた温泉はここ。
広さは忘帰洞の半分程度だったけど、こっちの方が洞穴感があって自分は好きだった。
温泉の奥の方に断崖絶壁を臨めるとこがあってずっと眺めてた。結構満足。
最後の船まで残り10分程度。スタンプラリーは2つしか埋められなかった。
なんだか悔しい。
こうなったらもう入浴しなくて良いからスタンプだけ押しに行こうと思い、早歩きで館内を闊歩。ハマユウの湯と磯の湯の前でスタンプだけさっと押した。
最後の船まで残り2分。なんとかスタンプラリーを制覇(?)できた。
満足して帰りの便に乗船。
5月5日 那智勝浦 〜 名古屋 〜 家:お蛇浦海岸、セントレア
8時ごろ、耳元で虫の羽音が聞こえて目が覚める。期せずして早く起きれたので、お蛇浦海岸を散歩することに。あまり有名ではないらしく、誰もいなくて快適だった。
お蛇浦海岸の後はセントレアに向かうために電車で移動。乗車時間6時間超。前半3時間ぐらいは車窓からの景色を楽しんだが、時間が経つにつれて辛くなってきた。
特に多気から名古屋への特急列車。満員、且つずっと立ちっぱで脚が取れるかと思った。次回利用する時は指定席を買うことにする。
体力が 0 になりながらもなんとかセントレア着。セントレアには暇を潰せる場所が沢山あるだろうと思って結構時間に余裕を持って移動してきた。
しかし完全に誤算。セントレア、本当に何もない。
保安検査場を入る前のエリアに、展望デッキやレストラン、ショップなどがあるが30分もあれば回れそうな規模。温泉(銭湯?)もあるみたいだったが、あまり評判が良くなかったのでスルー。
もしかしたら保安検査場を通った先のエリアには、面白いところがあるかもと期待したが、カフェと一つとコンビニが3つ4つしかなかった。保安検査場前より何もない。
流石にここで時間を潰すのは無理だと悟って、保安検索場前のエリアに戻ることに。(一度出られることを初めて知った。)
結局保安検査場前のエリアでタンメンを食べたり、飛行機を眺めたりして4時間ぐらい潰した。
羽田空港、成田空港、新千歳空港の施設の充実さは特別なんだと実感。
22時過ぎに羽田に到着。そこからなんやかんやしてたら結局終電。ようやく1時ちょっと前に無事帰宅。
今回の経県値
今回の旅で経県値が 93 点になった。東北の未踏が目立つ。