西部図書館へ
2023-01-15
昨日は水戸の西部図書館に行った.天気も相まって,『十角館の殺人』の十角館や『インシテミル』の暗鬼館を彷彿とさせる外観で.ミステリ小説の舞台になりそうな図書館だと思った.
内部は開架しているエリアが綺麗な円形になっていて,図書館の真ん中に立つとどこに何の本が置かれているか見渡すことが出来た.初めて利用する人でもマップを見ずに目的の本を探せそうで,考えられた造りだなぁと感動した.
また図書を日焼けさせないためなのか窓は少なく,代わりに沢山の照明が付いていた.照明の明るさが明る過ぎず,目的の図書をゆっくり探して読むのにちょうど良さそうだった.
満足でなかった点は蔵書数.廃版になった専門書とか借りれるといいなぁと思って探してみたけど廃版かどうかに関わらず専門書自体が少なかった印象.
そこまで大きい図書館でもないし,専門書を求めて西部図書館に行く人も少ないのかな.
でも総合的にはとても満足.今回は時間の都合で30分ちょっとしかいれなかったけど機会があったらまた行ってゆっくり本でも読みたいな.
因みに下は適当に本棚を眺めていて一番気になった本.